Thermal load, Energy-conserving Simulation熱負荷・省エネルギーシミュレーション
弊社では、熱負荷で多くの割合を占める窓開口部の扱いについて豊富なノウハウをもち、
これを活用した熱負荷計算・省エネルギーシミュレーションの受託解析業務を行っております。
ダブルスキン・エアフローウィンドウ・外部ルーバーなどの、扱いの難しい開口部設定条件や、
複雑な運用条件などを考慮した省エネルギー検討に利用することができます。
現在、地球温暖化防止・SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の目標達成に向け、エネルギー消費に伴うCO2(二酸化炭素)排出量の削減が急務となっており、建築物の省エネルギー化への取り組みは必須となっています。
特に、空調の消費エネルギーは建物全体の40~50%を占め、省エネルギーを計画するうえで建物の断熱・遮熱性能の違い、空調方式・空調機器の性能の違いによる効果を予測することは重要です。
おもな特長
解析表示
- ・冷暖房負荷(1日単位、月単位、年単位)
- ・空調エネルギー消費量(電力・ガスなど)・CO2排出量
- ・空調エネルギーコスト(電力・ガスなど)
結果評価
- ・温度・風速・PMV等の結果から、お客様のニーズに合わせた評価を行います。
解析に必要な資料と価格
解析に必要な資料
- ・計画建物の平面図、立面図、配置図、CADデータ
- ・壁面・開口部等の構成
- ・内部発熱(人・照明・機械等)の発熱量・運用スケジュール
- ※解析内容によって必要な資料が異なります。詳細はお問い合わせください。
価格
通常受託費用:50万~100万円
- 物件の形状、規模、解析内容などによって異なります。
- ご予算に応じて簡易検討・部分検討なども行います。
- 室内環境の快適性評価も可能です。詳細はお問い合わせください。